■パナソニック 単機能レンジ 22L ホワイト NE-EH228-W
パナソニック ¥ 16,898
【商品紹介】
■寸法:幅488×奥行368(※ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:391mm、ドア開放時の奥行寸法:730mm※)×高さ279mm■質量:9.4kg
■主な材質:合成樹脂・金属・ガラス
■消費電力:1.32kW
■保証期間:12ヶ月
■付属品:丸皿受け台 1枚,丸皿(耐熱性ガラス共用皿) 1枚
■特徴1:「レンジ出力3段階切り換え」&「連動調理」
■特徴2:ごはんやおかず、冷凍ものもワンタッチでホカホカ 蒸気センサーつき「自動あたため」
■特徴3:すばやくあたため「850Wインバーター(※高周波出力850Wは短時間高出力機能(最大1分30秒」であり、調理中自動的に500Wに切り換わります。これは自動の限定したメニュー(「1 あたため」ボタン、「2 飲み物」)で働きます。※)」&「ヘルツフリー」
【カスタマーレビュー】
解凍機能は秀逸!
投稿者 鉄瓶太郎 投稿日 2016/7/31
Amazonで購入。オーブンレンジ東芝ER-JD501Aを使っています。パンを焼くには良い機種なのですが、レンジで解凍するのは得意ではないようなので単機能レンジの本機を購入しました。
早速、冷凍肉を解凍してみました。グラム数を指定して(わざわざ計量はしません。適当です)スタートボタンを押して解凍開始!
東芝のレンジでは解凍ムラがひどくて、途中で何度も食材の向きを変えたりしなければいけませんでした。本機の解凍はそんなことがありません!ムラなく、加熱されてしまうようなこともなく、均一に解凍されています。
やはりターンテーブル方式で食材がグルグル回るのが良いのでしょう。あたため機能は冷凍ご飯を試してみました。
どんぶり一杯分の冷凍ご飯(ご飯用の保存容器に入れたもの)を、オートであたためてみましたが、時間にして5分弱でホカホカのアツアツになっていました。こちらも◎ですね。
気になる点は一つ。
扉側に扉を本体にとめるためのツメが2箇所ついているのですが、これが結構長く飛び出ています。上のツメは37ミリ位、下は32ミリ位あります。
袖口などを引っ掛けそうな感じがしますので、星ひとつマイナスです。
シンプルな見た目から想像するほどには簡単操作でない単機能レンジ
投稿者 大ねこ元気 投稿日 2016/4/26
Amazonで購入。インバーター制御の単機能電子レンジ。取扱説明書が共用の NE-TH228, NE-S420F という色違いのモデルがあるが、この NE-EH228 が
本来のモデルらしい。
インバーターなので 50/60 Hz どちらでも使える。前面に"INVERTER 850 W"と大きく書かれているが、高周波出力850Wが使えるのは「自動メニュー」
での1分 30 秒間だけで、手動メニューで使えるのは700 Wまで。電源コードの長さは底板後部から測って1085(+50/-0)mmとのことだが
(電源コード自体は底の前の方から出ている)、使ってみると結構短い。電源コンセントがすぐ近くにあれば無駄な電源コードがとぐろを巻かなくていいが、
延長コードを使わないと届かない場合も多いだろう。庫内は大きく、大きなものまで入るのはとてもいい。温めたい物が入らなければどうにもならない。
操作はすべて釦で行うが、使い終わってしばらく経つと「自動電源オフ機能」が働き、表示が消え、ドアを閉める(既に閉まっている場合は一旦開けて閉める)
か電源プラグを挿し直さないと一切の操作を受け付けなくなるので、承知していないと慌てるかもしれない。
「自動メニュー」として[1 あたため][2 飲み物]という2つの大きな色のついた釦があり、この2つの釦は押すと直ちに加熱がスタートする
(「自動メニュー」と書かれたすぐ左に四角いインジケーターのように見えるものがあるが、これはただの飾りで光ったりはしない)。
[1 あたため]は汎用の自動釦。汎用といっても取説には使えないものが書かれているが、魔法ではないのでこれは仕方ない。温め加減の調節はできない
ので、温め足りなければ追加で加熱し、温め過ぎるのは見ていて途中でドアを開けるか[取消]釦を押して止めなくてはならない。
[2 飲み物]は飲み物の温め専用の釦で、カップ1杯なら1回、2杯なら2回押す。こちらも温め加減の調節はない。セットできるのは2杯までで、3回押しても
3杯にはならない。また1杯にも戻らないので、間違えて2回押してしまったら [取消]釦を押して、既にスタートしている加熱を止めなくてはならない。
手動の加熱は下の方にある6つの釦を使い、基本的に上段→中段→下段の順に操作する。最初に上段の2つの釦でレンジ出力(700/500/150 W)または
解凍を選択し、次に中段の2つの釦でレンジの場合は時間、解凍の場合は重量を設定し、最後に下段右の[スタート]釦を押すと加熱がスタートする。
デフォルトでレンジ 700 W が選択されており、そのままでよければ上段を飛ばして中段の時間の設定から始められる。しかしコンビニ弁当の表示は
500 Wでの時間なので要注意だ。レンジ出力の表示は矢印の三角形の位置が変わるだけでややわかりにくい。
中段の時間または重量の設定は 50 秒とか 90 g だと釦を5回とか9回押さなくてはならない。長押しでも進められるがキー音は最初に1回鳴るだけ。
レンジ出力により設定できる最長の時間が変わり、 700 W の 6 分 00 秒は少し短いと思う。 秒の桁が 00 になっていないと分の桁を6にはできない。
また 6 分 00 秒になると秒の釦が反応しなくなるので、初めてそうなると慌てると思う。中段の釦で0でない数字を入れると上段の選択は直せなくなる
ので(直せたように見えても次に述べる連動調理になるので注意)、間違えたら下段左の[取消]釦を押して最初からやり直さなくてはならない。
連動調理という、初め 700 W または 500 W で、その後 150 W で加熱する機能もあるが、私には使う機会がなさそうだ。むしろ連動調理になっていること
を示す表示がなく、間違えて設定しないか心配になった。取扱説明書は作る人は頑張って作っているのだろうが、わかりやすいとは思わない。
デザインはスッキリとして綺麗だし、操作もひととおりのことは覚えやすいと思う。しかし実際に使ってみると細かな不自由が気になる。見た目から想像
するほどには簡単操作ではない。
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